お雇い外国人 明治日本の脇役たち
【重要】
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■商品説明
政治、法制、軍事、外交、経済、教育……
あらゆる分野で近代日本の建設に貢献した外国人指導者たち
明治時代、日本の招きにより、近代化の指導者として大勢の欧米人が渡来した。その国籍は英、米、独、仏等にわたり、活躍の場も政治、法制、軍事、外交、経済、産業、教育、学術と多岐にわたった。日本での呼称そのままに、自らをYATOIと称する彼らが果たした役割はいかなるものであったか。日本繁栄の礎を築いた「お雇い外国人」の功績をさぐる。
*本書は、1965年、日本経済新聞社から刊行された同名の書を底本とし、訂正を加えました。
【目次】
第1章 お雇い外国人のおこり
第2章 功績を残した人びと
第3章 生活とその周辺
第4章 日本の近代化に与えたもの
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著者
梅溪昇(うめたに・のぼる)
1921年、兵庫県生まれ。京都大学文学部史学科卒業。大阪大学文学部教授を経て、同大学名誉教授。専攻は日本近代史。文学博士。
■著者
【梅渓 昇著】

