イザベラ・バードの日本紀行 (下)
【重要】
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■商品説明
大旅行家の冷徹な目が捉えた維新直後の日本 北海道内を巡行しアイヌ文化にも触れたバードは、東京に戻ったのち再び海路関西へと向かい、神戸に上陸。京都、伊勢、大津等を巡り、各地で鋭い観察の目を向ける。
北海道へ到達したバードは、函館を起点に道内を巡行、当地の自然を楽しみ、アイヌの人々と親しく接してその文化をつぶさに観察した。帰京後、バードは一転、西へと向かい、京都、伊勢神宮、大津等を巡って、日本の伝統文化とも触れ合う。発展途上の北海道と歴史に彩られた関西……そこで目にした諸諸に、時に賛嘆、時には批判、縦横に綴った名紀行。
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著者
バード,イザベラ
イザベラ・ビショップ。1831~1904。イギリスの女流旅行作家。イギリス王立地理学会特別会員。1881年、結婚によりビショップと改姓。世界の広範な地域を旅行し、その旅行記はどれも高い評価を得ている 。
訳者
時岡敬子(ときおか・けいこ)
福井県生まれ。上智大学外国語学部卒業。翻訳家。
■著者
【イザベラ・バード著】
【時岡 敬子訳】

