ビーグル号世界周航記 ダーウィンは何をみたか

ビーグル号世界周航記 ダーウィンは何をみたか

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■商品説明

豊富な図版で綴る『航海記』のエッセンス 若きダーウィンが目撃した世界の驚異!

一八三一年、英海軍の測量船ビーグル号に同乗したダーウィンが南米大陸沿岸や南太平洋諸島で目にした世界の驚異。進化論へと結実する着想を得た調査記録『ビーグル号航海記』はこの旅で誕生した。その記念碑的著作から動物・人類・地理・自然の記述を抜粋、細密な銅版画を豊富に交えて再編集。『航海記』のエッセンスを凝縮し、世界で愛された一冊。

「 私はかねてから、科学の古典を訳してみたいと考えていましたが、なかなか適当なものはありませんでした。つねに進歩する宿命をもっている科学には、古典というものが本質的になりたちにくいのです。しかし本書は、時代の風雪に耐えてきた真の古典です。この本の特徴は、学生や生徒たちのために編集された読みやすさにあります。そして、人類で最も優れた目が見たものを、古風な絵を交えて説明しています。本書が皆さんの生涯の友となることを願っています。」――訳者のことば

*原本は、1958年に築地書館から刊行されました。学術文庫化にあたっては、同書改訂版(1975年、同社刊)を用い、著作権継承者の同意を得て一部、用語の統一などを施しています。

【目次】
訳者の序
原本改訂第一版の序
第一章 動 物
第二章 人 類
第三章 地 理
第四章 自 然
人名索引


著者
チャールズ・ダーウィン
1809~1882。イギリスの自然科学者。著書に『種の起源』などがある

訳者
荒川秀俊(あらかわ・ひでとし)
1907~1984。東京帝国大学理学部物理学科卒業。気象学者。気象研究所所長、東海大学教授などを務める。

■著者

【チャールズ・ロバート・ダーウィン著】

【荒川 秀俊訳】

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