世界人名物語――名前の中のヨーロッパ文化

世界人名物語――名前の中のヨーロッパ文化

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■商品説明

神話、英雄伝説、聖人や名君への憧憬に根ざす系譜と豊かなイメージとは? 名前で読み解く西欧文明の成立と多様性神々や英雄への憧憬、聖人や名君への賞賛から生まれた名前。

歴史と文化に根ざす人々の思いと固有のイメージがこめられている名前の由来と変遷をさぐり、多様な文化の交流と積み重ねの上に成立しているヨーロッパの発想、価値観、社会観を明らかにする。

ギリシャ・ローマ神話からハリウッドスターまで、人名で読み解くヨーロッパの文化、歴史、民俗。

※本書の原本は、1999年1月、小社より刊行されました。

【目次】
目次
序章 名前がもつ豊かな世界
第一章 ヤハウエが臨在するヨーロッパ人の心
第二章 殉教聖人にひそむギリシャの神々や英雄
第三章 東からの光に照らされる覇者ローマ
第四章 キリスト教を受け入れて再生したゲルマン精神
第五章 現代に生きるケルトのロマン
第六章 北欧とビザンティンを繋ぐロシア


著者
梅田修(うめだ・おさむ)
1941年、明石市生まれ。京都学芸大学英文科卒業。モンタナ州立大学教育学部修士課程修了。武庫川女子大学助教授を経て、流通科学大学名誉教授。

■著者

【梅田 修著】

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