地方の王国

地方の王国

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■商品説明

新潟、徳島、千葉、滋賀、鹿児島、北海道……。戦後保守政治の支柱となった各地の〈王国〉。それらに潜り込み選挙の構造を調査した地方政治研究の先駆的名著。高度成長の終焉がもたらした各地の構造的変容は、「豊かさはもはや手放さなければならないのか」という問いをめぐって揺れる現代日本まで照らし出す。日本政治の底の底、そこに映る日本人像にまで肉薄した、選挙分析のパイオニアによる迫真の「ルポルタージュ」!【本書の内容】越山会の強気と弱気──新潟三区金権王国の深層海流──千葉最後の社会党王国──北海道五区保守王国の地割れ──鹿児島三区政争王国の十年戦争──徳島“揺れる湖国”の大政翼賛体制──滋賀越山会“角さん音頭”の気勢──新潟三区再訪  *※本書の原本は、1986年に潮出版社より刊行されました。文庫化にあたっては1997年に岩波書店より刊行された同時代ライブラリー版を底本としました。

■著者

【高畠 通敏著】

1933~2004年。東京生まれ。日比谷高等学校、東京大学法学部卒業。東京大学法学助手、イェール大学留学を経て、立教大学教授、駿河台大学教授を歴任した。日本における計量政治学の草分け的な存在として独自の選挙分析方法を確立した。  学生時代から「思想の科学研究会」同人として『共同研究 転向』に参加し、佐野学・鍋山貞親を論じた「一国社会主義者」、大河内一男・風早八十二を論じた「生産力理論」で注目を浴びた。1960年代には鶴見俊輔らとともに「声なき声の会」を組織するなど継続して市民運動に参画し「市民のための政治学」を提唱した。 ○著書:『政治の論理と市民』(筑摩書房1971)『政治の発見』(三一書房1983/岩波同時代ライブラリー1997)『新保守の時代はつづくのか』(三一書房1987)。『政治学のフィールド・ワーク』(三一書房1989)『日本政治の構造転換』(三一書房1994)『現代における政治と人間』(岩波書店2005)『平和研究講義』(岩波書店2005)『高畠通敏集』1~5巻(岩波書店2009) ○訳書:ロバート・A・ダール『ポリアーキー』(三一書房1981)。

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