はだかの起原 不適者は生きのびる

はだかの起原 不適者は生きのびる

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■商品説明

裸は適応的な進化だったはずはない――。では、ヒト科ではただ一種だけの例外的な形質、生存のためには圧倒的に不利な裸化は、なぜ、そしていつ起こったのか。一方で、ハダカデバネズミ、ハダカオヒキコウモリなど、ごく少数の裸小型哺乳動物は、それぞれが独特の生態を持つ。では、人類が生きのびるための術とは? 自然淘汰説や人類海中起原説などの説を検討し、遺伝学・生物学などを参照しつつ、現代人類の特質の起原を探る。裸は適応的な進化だったはずはない――。では、ヒト科ではただ一種だけの例外的な形質、生存のためには圧倒的に不利な裸化は、なぜ起こったのか、そしてそれは人類誌のなかで、いつのことなのか。一方で、ハダカデバネズミ、ハダカオヒキコウモリなど、同様にごく少数の裸小型哺乳動物は、それぞれが独特の生態を身につけるに到った。では、人類が獲得した、生きのびるための術とは?ダーウィンの自然淘汰説や人類海中起原説などこれまでの説を批判的に検討し、遺伝学・生物学などの成果を参照しつつ、ホモ・サピエンスの特質の起原を探る。

■著者

【島 泰三著】

1946年生まれ。東京大学理学部人類学教室卒業。理学博士。マダガスカル国五等勲位シュバリエ。現在はNGO日本アイアイ・ファンド代表。著書に『親指はなぜ太いのか』『ヒト』『孫の力』『安田講堂』(以上、中公新書)、『アイアイの謎』(どうぶつ社)、『なぞのサル アイアイ』(福音館「たくさんのふしぎ」)などがある。

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