中世都市 社会経済史的試論

中世都市 社会経済史的試論

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■商品説明

ローマからゲルマン諸族へと地中海に展開した古代文明。イスラームの侵入による「停滞の中世」のなかで都市と商業はいかに生まれたか歴史的世界としてのヨーロッパの生成を自らの学問の中心テーマに据えた、二十世紀を代表するベルギー生まれの中世史家アンリ・ピレンヌ。本書では「中世都市」の来歴がみずみずしく語られる。地中海を内に抱く古代ローマ世界の枠組みはゲルマン諸族の侵入でも維持されたかに見えたが、イスラーム勢力の地中海侵出により衰頽し、変容していく。そんな停滞のなかいつ「商人階層」が登場し、どのように都市と都市民が生まれてきたのか。遺された細かな史料にいたるまで渉猟し、一貫した問題意識から描かれた中世都市成立史の不朽の名著。

■著者

【アンリ・ピレンヌ著】

アンリ・ピレンヌ 1862年ベルギーのヴェルヴィエ生まれの歴史家。 1935年没。 リエージュ大学でヨーロッパ中世史を専攻。ライプチヒ大学、ベルリン大学に留学。1886年にベルギー・ガン大学教授となる。全ヨーロッパ的視野で、中世の都市および商工業のあり方に重点をおく社会経済史を中心に研究。著書に『ヨーロッパ世界の誕生』など。

【佐々木 克巳訳・解説】

佐々木克巳 1931年生まれ。1961年一橋大学大学院経済学研究科博士課程修了。専攻はヨーロッパ中世史。成蹊大学経済学部教授を務めた。2013年没。

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