ヨーロッパ世界の誕生 マホメットとシャルルマーニュ
【重要】
大文字版オンデマンドの表紙はこの画像とは異なります
■商品説明
「地中海世界」の没落と「ヨーロッパ世界」の誕生、その背後で決定的役割を果たしたイスラムへの着眼ーー。歴史家が晩年の20年に全情熱を傾けたテーマ。ピレンヌの集大成にして、世界的に参照され続けている古典的名著、待望の文庫化!
■著者
【ピレンヌ アンリ著】
アンリ・ピレンヌ 1862-1935年。ベルギーのヴェルヴィエ生まれの歴史家。リエージュ大学でヨーロッパ中世史を専攻。ライプチヒ大学、ベルリン大学に留学。1886年にベルギー・ガン大学教授となる。全ヨーロッパ的視野で、中世の都市および商工業のあり方に重点をおく社会経済史を中心に研究。邦訳に『中世都市:社会経済史的試論』(講談社学術文庫)など。
【佐々木 克巳訳】
1931年生まれ。成蹊大学名誉教授。2013年逝去。
【中村 宏訳】
1930年生まれ。上智大学経済学部名誉教授。2000年逝去。
【増田 四郎監】
1908年生まれ。一橋大学名誉教授。1997年逝去。

