パリ物語
【重要】
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■商品説明
芸術の都、ファッションの都、食の都等と形容されるように、独自の多彩な文化を花開かせたパリ。人を魅了してやまないこの町の魅力の淵源とは何か。その名が紀元前のパリジ族に由来することをはじめとして、歴史を追いつつ、広場、門、駅、キャフェ等、都市空間を構成する諸要素にも注目し、パリの魅力がいかに醸成されたかをさぐる異色の文化史。
■著者
【宝木 範義著】
1944年、東京生まれ。早稲田大学大学院美術史修了。近代美術史、デザイン史専攻。世田谷美術館学芸部長を経て、現在、明星大学造形芸術学部教授。著書に『ウィーン物語』(講談社学術文庫)、訳書に『エミール・ノルデ』、『現代芸術の冒険』、『デッサン技法』、『20世紀美術』などがある。

