ウィーン物語
【重要】
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■商品説明
ハプスブルク家の支配のもと、血と力で600年の長きにわたり政治・経済・文化の要として欧州に君臨した、神聖ローマ帝国の都ウィーン。その都市と文化の調和はパリを羨望させた。芸術や学問にモーツァルト、クリムト、フロイト等々、数多の巨星を生んだウィーン文化の真髄を、聖堂、美術館、環状道路、カフェ、家具など都市空間に潜む感性に探る。
■著者
【宝木 範義著】
1944年、東京生まれ。早稲田大学大学院美術史修了。近代美術史、デザイン史専攻。世田谷美術館学芸部長を経て、現在、明星大学造形芸術学部教授。著書に『パリ物語』(講談社学術文庫)、訳書に『エミール・ノルデ』、『現代芸術の冒険』、『デッサン技法』、『20世紀美術』などがある。

