語りえぬものを語る

語りえぬものを語る

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■商品説明

哲学の魅惑!「相対主義の言わんとするところはまったく正しい。ただ、それは語られえず、示されている。」相貎論、懐疑論、ウィトゲンシュタインの転回、過去、隠喩、自由――スリリングに展開する著者会心の「哲学的風景」。

◇解説:古田徹也氏◇

*本書の原本は、2011年に小社から刊行されました。

【目次より】
●猫は後悔するか
●世の中に「絶対」は絶対ないのか
●霊魂は(あるいは電子は)実在しうるのか
●相対主義はなぜ語りえないのか
●意味はない、しかし相貎はある
●懐疑論にどう答えればよいのか
●私にしか理解できない言葉
●何が語られたことを真にするのか
●自由という相貎
●科学は世界を語り尽くせない

■著者

【野矢 茂樹著】

1954年生まれ。現在、立正大学教授。専攻は哲学。

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