経験と教育
【重要】
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■商品説明
子供自身の経験を重視
デューイの教育論の掉尾を飾る名論考
子どもの才能と個性を切り拓く教育とは?子ども自身の経験が好奇心を喚起し、独創力を高め、強力な願望や目的を創出し、能動的成長を促す。経験の連続性と相互作用という2つの原理を軸に、経験の意味と教師の役割を深く分析した本書は、デューイの教育思想を凝縮した名論考であり、生きた学力をめざす総合学習の導きの書でもある。
【目次】
第1章 伝統的教育対進歩主義教育
第2章 経験についての理論の必要
第3章 経験の基準
第4章 社会的統制
第5章 自由の本性
第6章 目的の意味
第7章 教材の進歩主義的組織化
第8章 経験――教育の手段と目的
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著者
ジョン・デューイ
1859~1952。アメリカを代表する哲学者であり、教育思想家。「哲学は教育の一般的理論である」として、教育の実践的立場から、プラグマティズムの実験主義哲学によって、進歩主義教育の理論的な基礎づけをした。
訳者
市村尚久(いちむら・たかひさ)
1933年、兵庫県に生まれる。早稲田大学大学院文学研究科教育学専攻博士課程修了。文学博士。早稲田大学名誉教授。
■著者
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