いろはうた 日本語史へのいざない
【重要】
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■商品説明
日本語表記はどのように洗練されてきたのか 千年以上の長きに亘り日本の言語文化史の中核であった「いろはうた」。そこに秘められた日本語の歴史を明らかにし、現代語表記の問題点に迫る、刺戟的な日本語論。
*本書の原本は、1979年、中央公論社から刊行されました。
【目次】
第1章 以呂波の輪郭
第2章 以呂波の古い姿
第3章 大為尓をめぐる諸問題
第4章 源順と阿女都千
第5章 誦文の成立事情
第6章 『色葉字類抄』の成立
第7章 『下官集』と藤原定家
第8章 『仮名文字遣』以後――以呂波仮名づかいの消長
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著者
小松 英雄(こまつ・ひでお)
1929年生まれ。ミシガン大学研究員・講師、東京教育大学助教授、筑波大学助教授・教授、駒澤女子大学教授を歴任。筑波大学名誉教授、四国大学大学院講師。専攻は日本語史。文学博士。
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