モーツァルトのオペラ 「愛」の発見

モーツァルトのオペラ 「愛」の発見

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■商品説明

男と女の幸福な関係について、
モーツァルトほど考えた作曲家がいただろうか?

重厚なベートーヴェンやワーグナーに比べ、軽妙洒脱・癒やし音楽の旗手と捉えられがちなモーツァルト。しかしその美しい旋律の陰には、残酷な<仕掛け>がいくつも潜んでいた――。
≪後宮からの逃走≫~≪魔笛≫に至る喜劇オペラの比較と恋愛描写の変遷を、熱狂的モーツァルティアンである著者が、細部に亘って吟味・考察。既存の論評を鮮やかに覆す、画期の書!

*本書は、『恋愛哲学者モーツァルト』 (新潮選書 2008年3月刊行)を改題したものです

【目次】
はじめに 「時代の子」としてのモーツァルト

第一章 モーツァルトとオペラ史における愛の発見

第二章 愛の勝利 《後宮からの逃走》と青春の輝かしき錯覚

第三章 「昔はあんなに愛し合っていたのに」 《フィガロの結婚》と喜劇の臨界点

第四章 悪人は恋人たちの救世主 《ドン・ジョヴァンニ》と壊れた世界

第五章 臍をかんで大人になる? 《コシ・ファン・トゥッテ》と男女の化学結合

第六章 清く正しく美しく 《魔笛》と市民社会のイデオロギー

注釈
文献ならびにCD、DVDガイド
あとがき
学術文庫版あとがき


著者
岡田暁生(おかだ・あけお)
1960年京都生まれ。大阪大学大学院博士課程単位取得満期退学、京都大学人文科学研究所教授。『オペラの運命』(中公新書・2001年度サントリー学芸賞受賞)、『ピアニストになりたい!』(春秋社・2008年度芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞)、『クラシック音楽とは何か』(小学館)、『音楽と出会う 21世紀的つきあい方』(世界思想社)、『音楽の聴き方』(中公新書)、『音楽の危機 《第九》が歌えなくなった日』(第20回小林秀雄賞受賞)、共編著に『文学・芸術は何のためにあるのか?』、訳書に『テオドール・アドルノ『幻想曲風に アドルノ音楽論集』ほか多数。

■著者

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